「濃青研アーカイヴス」で販売している「HD体育の時間!JJHDシリーズ」には、ダウンロード版として一番高画質な「ダウンロード・HD画質」とメディア販売版として一番高画質な「Blu-rayディスク」というラインナップがあります。
実はこの2つ、値段も違いますが画質自体にも差があります。
この違いについて今回は説明したいと思います。
カタログスペック上の画質の違い
スペック面での違いはこんな感じです。
画面の解像度の比較:
(ダウンロード・SD画質:1280 × 720px)
・ダウンロード・HD画質:1280 × 720px
・Blu-rayディスク:1920 × 1080px
ビットレート(1秒間あたりのデータ量)の違い:
(ダウンロード・SD画質:約2,000kbps)
・ダウンロード・HD画質:約4,000kbps
・Blu-rayディスク:約40,000kbps
ファイルサイズの違い:
(ダウンロード・SD画質:約0.8GB)
・ダウンロード・HD画質:約1.7GB
・Blu-rayディスク:約17.0GB なんとダウンロードHDの10倍
価格の違い:
(ダウンロード・SD画質:3,982円(税込))
・ダウンロード・HD画質:5,597円(税込)
・Blu-rayディスク:6,924円(税込)
というわけで「ダウンロード・高画質」版と「Blu-rayディスク」では、解像度も違うし、ビットレート(動画1秒あたりのデータ量)も10倍も違います。
実際の画面のスクリーンショットで比較
さて、スペック的には10倍も高画質なBlu-ray(ブルーレイ)版ですが、実際の画面の違いについても気になるかと思います。
自分の手持ちのJJHDシリーズでイチバンお気に入りの「HD体育の時間!JJHD7-2」(作品レビューはコチラ)でスクリーンショットを撮ってみました。
画像の左がダウンロードHD画質、右がBlu-ray(FHD)画質です。
※無圧縮のpngファイル形式でスクショをとったので画像データ読み込みに時間がかかるかもしれません。
11分27秒ごろ:プールサイド・人物が密集しているシーン
5分31秒ごろ:水面がおおく映るシーン
水面のような動くものが大量にあるシーンではビットレートの差が結構でますね。ダウンロードHD版の方は結構ノイズがでます。
▼左下4分の1を切り取って比較してみました。
47分14秒ごろ:プール内で人物のアップのシーン
違いがわかりますでしょうか?
スマホの縦スクロールだと小さくてわかりづらいですね。
実用的にはHD画質でも十分な感じで、自分は13インチのノートPCで鑑賞することが多いのですが、特に違和感はありません。
ただ、やはり実際に双方の動画を再生するとノートPCのディスプレイでも細かい違いに気づきます
Blu-ray版の方は水滴の粒度感がちゃんと粒が立っていたり、2枚目のスクショのように水面の揺らぎのある動く物が多いがシーンではビットレートが高いおかげでノイズがほとんど出ていません。
HDダウンロード版では、動きの多いシーンだとブロックノイズがかなり出てしまい、画質が急に落ちてしまうことがありますがBlue-ray版ではそのような劣化はほほとんで出ません。
さらに、50インチ以上の大型テレビで見ると迫力満載で、結構な引きの映像でも一人一人の被写体の高精細感は落ちることなく鑑賞できます。
スクリーンショットの画像ファイル
11分27秒ごろ:プールサイド・人物が密集しているシーン
5分31秒ごろ:水面がおおく映るシーン
47分14秒ごろ:プール内で人物のアップのシーン
今回比較に使った作品
自分の手持ちのJJHDシリーズでイチバンお気に入りの「HD体育の時間!JJHD7-2」を使いました。
作品名:「HD体育の時間!JJHD7-2」
⇒レビュー記事はこちら
作品の紹介文
ボリュームのあるボディに余裕のある表情娘のレッスンの様子。相変わらず寒いようです。
時々体をさすりながら雨の中の準備体操。雨が激しくなってきても準備体操は続行。余りの雨に動きを止めてしまう娘も。
その中にピンクのゴーグルでおなじみ、静止画、動画作品双方でカワイ娘ちゃんとご紹介している娘の姿が。去年より少し体ががっしりした印象。
部活に励んでいるのでしょうか。肩周りはがっしりしましたがくびれとおしり周りへのラインは相変わらずのグラマーさ。ニコニコ楽しそうな、表情の豊かさも健在。49分頃の終了前整理体操までたっぷりと収録。
おわりに
個人的には予算が許す限りBlue-ray版を手に入るのをオススメします。せっかく最高の画質が手れられるのですから。
ただ、Blu-ray版は差額1,400円程度で最高画質を手に入れられるという利点はありますが、メディア販売という部分が若干煩わしいです。
それに、自宅にBlue-rayメディアが自宅に配送されるのはちょっと恥ずかしい・・ということを懸念されるかもしれません。
実は「濃青研アーカイヴス」では郵便局の局留めの配送も指定可能です。
職場近くの郵便局を局留めの配送先に指定などにしておけば、お昼休みやちょっと中抜けして、郵便局で商品を受け取ることもできます。
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