MICK88(濃青研)販売の動画「st391 永遠のぶるぶる」(STV39-1)をレビューいたします。
目次
[STV39-1]st391 永遠のぶるぶるの内容・感想
MICK88(濃青研)の「みかん」氏撮影の運動会動画です。
みかんさんの作品は、ブルマ・下寄りに撮りがちなこのジャンルのビデオでも比較的上半身もちゃんと映像に収めてくれるという点と、被写体選びにおける年次の幅は広めという印象のカメラマンさんです。
STV39シリーズはSTV39-1からSTV39-4までの全4作に渡り、同じ会場の運動会の映像を収録しています。
濃青研サイトのDVD版では撮影年が2000年と記載がありますが、映像を見ると競技中のBGMには世界に一つだけの花や女子十二楽坊のFreedomといったヒット曲が流れており、少なくとも2003年か2004年あたりと思われます。
そうなるとブルマー終焉期において、まだブルマー採用の運動会の映像として希少性があるとも言えます。なお、よく見るとハーフパンツの娘もちらほら居て、年次に特に関係もなさそうでしたからブルマーかハーフパンツかは自由選択だったのかもしれません。
さて、今回本作を手に取った理由は、ブルマー終焉期のだからというよりは体操着の方。この会場では青いカラー体操着が採用されているという点。青色体操着って意外とラインが出やすいので、自分的には結構お気に入りの衣装だったりします。
ただ、実祭に映像を見ると、ちょっと期待ほどではなかったかな。という印象です。
みかん氏は比較的、被写体選びの年次の幅が広くて、本作においてはちびっこさんたちフォーカスしている映像が多いです。グラマーな娘目当てにしていると、ほぼ、そういった映像が出てくる事はありません。
あと、今回はお顔もあまり映さず、首から下のみという映像が多いのもちょっと残念なところ。
入場行進
▼冒頭〜4分頃。入場門に集まってくる娘たちをちょっと後方から撮影。ブルマ中心の映像です。






開会式・準備体操
▼8分頃からは開会式のシーン。最前列の娘たちにフォーカスするのですが、このシーンここから22分頃までの14分ものあいだずっとこの絵が続きます。首から下しか写してくれないので、どんな娘なのかさっぱり分からず。。


▼22分過ぎからは準備体操シーンになります。その後も長いお話を聞いたりと、なんと34分頃まで開会式シーンが続きます。同じシーンが長い尺が続くのは自分的には大丈夫な方なのですが、さすがにあまり見どころが無いシーンだとちょっと中弛みします。

徒競走
▼34分〜50分にかけては徒競走のシーン。カメラから見て奥の方からスタートし、トラックを半周してカメラ手前の方でゴールします。スタート時は被写体が遠く、ゴール時は動きがあるので被写体が捉えづらいというジレンマに陥ります。



ダンス
▼50分頃から最後54分にかけては、ポンポンを持ってのダンス演技シーンです。


今回レビューの作品
Pcolleダウンロード版の作品名:「st391 永遠のぶるぶる」
濃青研の作品名:「運動会STV39-1」
出品者:MICK88(濃青研)
シリーズ「STV39」(全4作、すべて同じ会場の運動会)
作者:みかん
画質(ダウンロード版):540X960 2000kbps 30f
撮影年:2000年撮影
撮影機器:DVC機(SONY PC100)
時間:約55分
<個人的おすすめ度(5点満点):★2>
作品の紹介文
開会式からじっくりと撮影。整列しているので動きのとれない娘を撮影!後半は徒競争やぽんぽんを持ったかわいいダンスなど。
⇒Pcolleダウンロード版の作品名:「st391 永遠のぶるぶる」
⇒濃青研の作品名:「運動会STV39-1」
STVシリーズ「みかん」氏撮影の全作品リストはこちら
みかん氏撮影の運動会動画(STV)シリーズの作品リストを整理しました
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